INAX メカボックス A-2040

INAX メカボックス A-2040

 洗面台で水をためるとき、普通はゴム栓を用いますが、少し高級になると手動スイッチの押し引きで蓋が上下する物があります。これが動かなくなったためNetで調べて交換となりました。初めは名称もわからないのでINAXのフリーダイヤルに聞いてみると、形状をやり取りしてこの部品に辿り着きました。INAXのHPにも修理方法などが載っており、わりとポピュラーな症状のようですね。

 

 通常の修理方法はこちらからどうぞ。
 通常は直管と排水金具を外してからレリーズとメカボックスを分離して交換しますが、私のところでは排水金具をつなげる袋ナットが樹脂状の接着剤で固められていて外れません。無理すると金具上部が壊れそうだったので、直管を外さずに交換しました。

 メカボックスは2本のビスで排水金具に留まっていますが、乗っかっている状態なので交換はメカボックスを上方に引き出すようになります。その際にレリーズが邪魔になるのであらかじめ外すわけですが、レリーズの長さに余裕があるため樹脂ナット部分からレリーズを押し込みながらメカボックスを上げると、レリーズ先端が排水金具より上方へ出ますので外すことが可能となります。

 

 交換後、今度はレリーズを引きながらメカボックスを所定位置まで下げて2本のビスで留めれば交換終了です。ただし、ビスを落としやすいので、磁石付きのドライバで慎重に行います。

 これが故障したメカボックスですが、外殻が上下に分離したため解放時には栓を上げずに自分が下がってしまっています。一度は接着剤で付けたのですが、強度不足だったようで半年程度で再度分離しました。今回は新品に変えましたが、ビスを打ち込むなど改良をして次回の故障時に挑みたいと思います。

 似たような製品で左図のような違いがあります。左はメカボックスと開閉栓がねじ込みになっているタイプで(LF-90G)、ヘアーキャッチャーがありません。メカボックスの製品番号はA-2039(\2,340)で、1996/06までの製品です。
 今回は96/06以降の右製品(LF-96G)で、開閉栓はねじ込みでなくて嵌め込みなので容易に外せます。製品番号はA-2040(\2,340)でホームセンターで取り寄せてくれるそうですが、INAX宅配サービスでも配達しており、代引き送料¥525で発送してくれました。
 ちなみにヘアーキャッチャー(26-76)は\260ですが、開閉栓(33-36-20)は\1,300と多少お高いです。

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