CeraTrading CME001 立水栓

  CeraTradingはTOTOの子会社で、欧米のメーカーから水まわり商品を輸入及び販売しているそうです。仕事場についている物でお洒落なのは良いのですが、最近、水栓の根元から水が漏れはじめました。CeraのHPから補修部品を見てみても、替えのハンドルが載っている程度。HELPへメール相談するも、TOTOの営業所から出張修理してくださいとの事なので、自分で分解修理しました。

 

 上部を見ても後ろにネジが1本ある程度で分解方法がわからず、とりあえず外してみましたが、外さなくても分解できることが後から判明しました。

 まず、上部のリングをネジって外します。そうすると、根元に6角ネジが見えますので、外すと上部が外れます。

 

 蛇口もねじ込み式なので、ねじって外すと上部本体のみになります。上部本体内部中間にあるパッキンが問題部分で、ここより漏れた水が下部に行って根元からの漏水になります。ちなみに左写真は、上下逆で、下のほうのネジ部に蛇口がはまります。

 さて、このパッキンが曲者です。オリジナル(下)は内径12.8mm、厚さ2.8mm程度で内径部分は平たく加工されて内筒に隙間無く嵌るように出来ています。TOTOの補修部品に聞いてみましたが、特殊なので一般販売していないとの事です。そこで汎用部品(上)を使用するのですが、近いのは内径11.8mm、厚さ2.4mmしかなく、内径は伸びるから良いものの、厚さが薄いので本体とのくぼみに隙間が出来て漏水してきます。結局シール材を巻いて嵩を増し、今のところは止まっています。

 本体側です。レバーを捻ると銅色の部分全体が回転し、中央の管から水が出てくる仕組みです。パッキンは管と上部本体の間を止水しており、常時回転するので接着する訳にはいきません。ちなみに赤矢印がレバーを止めるネジで、レバーがぐらつく時は増し締めするとなおります。

 止水栓本体です。本体裏のネジを外すと銀色の外套がとれて出てきます。ギザの部分でレバーと噛みあい、回転することで水が出てきます。分解できそうにない構造なので、本体が漏水したらバルブカートリッジごと交換ですが、部品代だけでも高くつきそうですね。ちなみに本体は定価で3万程度するそうです。

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