三菱霧が峰 室外機 MULZ-W56GS

 三菱霧が峰 MLZ-W56GSの室外機です。同じ物が2つあるのですが、片方の室外機のFAN音が数年前から大きくなってきました。機能に異変はなく、室外機は敷地内の奥まったところにあるので音が大きくても問題ないのですが、急な故障は困りますのでモーターを交換することにしました。

 天板はネジを3つ外すと外れます。前面のガードは8箇所の爪で止まっていますので、上方2箇所の爪を内側から外してやれば残りは外れてきます。この時点で正常な方のファンと回し比べてみましたが、音の出るほうが1割ほど回りが悪い程度でした。ベアリングに問題があるのでしょう。

 

 モーターは省エネ型ブラシレスDCモーター。型番RCOJ43-BF、B919H14、S-59070F-4、DC280V-43Wで品番はM21-87H-301。現在はMSZ-LX40FSのパーツとして出てきます(¥8,610)。ただ、小売店経由では部品を分けてもらえず、電気設備工事を請け負ってくれた業者に頼んで送ってもらいました。

 

 交換は簡単で、4本のネジを外し、2箇所のコネクターを付け外しするだけで交換できます。ファンを止めるネジは逆ネジでお約束のように固着していましたが、ショックハンマーでそっとたたいて外しました。交換後は音も静かになって快調に動いております。

 

 ブラシレスDCモーターは密閉型のような作りで分解諦めていましたが、交換後、破壊覚悟で表蓋をこじりましたら、すんなり外れて拍子抜けしました。構造は単純で2つのシールドベアリングと磁石で出来ており、5-56吹きかけても改善しませんので寿命だったと思います。ファン側のベアリングは交換できそうですが、基部側は貫通せず差込のような形で特殊ですね。また、表蓋にはネジ山などは無くカシメで付いていたようなので、ベアリング交換後の再使用は不安が残りそうです。

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