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フロントウインドガラス(\140,000)
3年目の時に対向車の跳ねた小石が当たりひびが入りました。傷が入ったところが運転席側の視線位置だったので交換しましたが、熱線入りだったので思いのほか高くつきました。
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ロッカーカバーガスケットのオイル漏れ(\10,310/\13,500)
8年目の頃よりロッカーカバーのガスケットがへたれてきたのか、オイル漏れを起こし始めました。少量なのでほっておいても良いのですが、右エンジンブロックの下に排気管が通っているため、漏れたオイルが焼けてくさい匂いが発生します(下矢印)。結局両側ガスケットを交換してもらいました。スバルによると、この漏れはよく起こるそうで、構造的な欠陥なのでしょうかね。
満21年の車検も無事済んだ年末、高速の追越し加速で少し負荷をかけすぎたようで、再度オイル漏れを起こしました。今度は左ブロックも漏れていましたので両側交換ですが、前回から13年、走行距離も前回と同じく5万Kmなので、そろそろ交換だったのかもしれません。
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車外温度感知センサー
9年目の頃より時々温度表示が狂い始め、-20℃なんて表示が出るようになりました。表示が狂うとオートエアコンまで影響を受け、夏ではクーラーのOnOffを手動でするはめになります。満9年の車検時に交換してもらいましたが、フロントグリル裏の素子を交換するだけですので、数分で終了しました。
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パワステオイルタンク(\24,590/\3,750)
7万Km目前にしてオイルタンクより油がにじみ出て来ました。最初はふき取れる程度でしたが、末切りなどパワーを使うと多めに出てきます。パッキン不良と思ってディーラーに行くとポンプ丸ごと交換(\81,430/\11,200)しかないと言われましたが、オイル足しながら使いつづけても問題ないだろうと言われたので、純正オイル(\1060/1L)を買って継ぎ足していました。
ところが満9年の車検直前、走行中にパワステが急に効かなくなりました。オイルは規定値にあり、漏れもほとんど起こってませんでしたが、オイル漏れの部分より空気が入ってパワステが不安定になったようです。10Km離れた営業所までだましだまし走って持っていき、相談の上、タンクだけ(\24,590)の交換作業にしてシール交換を行い治りました。
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ブーツカバー
(\6,740(ブーツ2個・付属品一式)/\4,000〜\16,380)
もう、お馴染みになりましたブーツカバーの破損です。数万キロ走ると破れるようで、中からグリスが飛び散り、そのまま放置すると水やゴミが入ってジョイントまで破損し、交換させられます。前後計8個付いていますが、後より前が、タイヤ側よりエンジン側が切れやすいそうです。タイヤ側のブーツは下にもぐらないと見れませんが、破れるとホイールの内側にグリスが飛び散りますので、洗車時にホイール内側をチェックします。
13年目の春に左前外側が破れて交換しました(技術料\9,000)。その後、満13年の車検で予防的に右前側のブーツを交換しましたが(技術料\4,000)、15年目の春には、また左前のホイール側が破れました(\16,380)。新車時の部品は10年、7万Km以上持ちましたが、補修部品は2年、3000Km程度で再度破れました。こんなに差があるのは、初期部品と補修部品では材質が違うのでしょうかね。それと、右は車検時に予防的交換だったとしても工賃に\4,000〜\16,380までの差があるのは腑に落ちません。左2回目の修理時に請求書見せて話しましたが、前回が安すぎる(値引きしている)と言われました。
23年の車検を超えた春に、動物病院の駐車場切返しでハンドルいっぱいまで切った時に左前で「ポコッ」て音が聞こえた(気がした)。帰ってから見てみると左前の外側ブーツが馬蹄形状に空いていました。漏れてるグリスの感触も悪くなく、空いたばかりなのでしょうか、梅雨時にもかかわらず雨水の浸入は無さそうでした、まあ、前回から9年経過していますのでそろそろだったのでしょう。ただ、10年前に比べてパーツは1.5倍(\10,500)、工賃も1.5倍(\24,300)に上昇していました。右はまだゴムの弾性残ってましたが、予防整備で換えております。
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カム角センサ(写真上、\3,610/\3,750)
クランク角センサ(写真下、\3,300/\3,750)
満12年でタイミングベルト回りを交換してからは順調だったのですが、半年ほど経って温間時の始動に失敗するようになりました。バッテリーも5年を超えてましたので交換したのですが、今度は冷間時の始動もミスるようになりました。それでもエンジン掛かれば快調なのですが、1ヵ月もするとエンジンが全く掛からなくなり、セルを回してガソリンの匂いが出るものの、全く発火していないような状況です。簡易診断の結果ではカム角センサの異常と出ましたが、このままでは自走して行けません。ただ、エンジンがかかってしまえば問題ないそうなので、そのまま自走してディーラーへ行って部品交換してもらいました。温間時のみの不良はセンサへの熱影響によるもので、しばらくして冷えると治るそうです。
カム角センサは始動時のみですが、クランク角センサの不良はエンジン不調やストールにつながりますので同時に交換しておきました。ネジを外すだけで簡単に交換できるようです。
ちなみに、E-BGCの002001〜002458の車体は、カム角センサ不良で平成9年8月にリコールが出ています。
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ステアリングギアボックスブーツ(\2,660/\7,600左右)
満13年の車検で指摘されました。見た目では変わりないように見えますがタイヤを外して検分しましたら・・、破れてました。
あまり雨のかかる所でもなく、中にグリスなどもありませんので破れていても支障ないようにも思いますが、車検通りませんので交換です。仕方がないのでしょうが、部品に対して工賃が高くなりますね。(見た目は正常ですが、押してみると破れてました(下))
満27年の車検で再度指摘されました。前回交換より14年経ってますので2週目ですね。今回は部品が\3,388でしたが、工賃が\18,700と工賃が倍以上に上がってました。
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ロアアームボールジョイント(\2,690/\3,000片側)
あまり聞かない名前ですが、左フロントが悪いとの事で満13年の車検時に片側のみ交換です。見た目では不具合は判らず、片側のみの交換でも良いのかと疑問が残りますが、ディーラー以上の情報も知識も無いので、片側交換としました。
前回より2年後、満15年の車検で、今度は右フロントの交換を指摘されました。悪い部分はと聞きますと、ジョイントを覆っているカバーが破れているとの事でした。グリスが出ているわけでもなくて見ただけでは判りませんが、破れているのでしょう。交換しないと車検通らないそうです。
満27年の車検で再度指摘で2周目です。今回は右のみの交換で、部品代が\3,102に対して工賃が\11,000と4倍近く上がってました。12年間で工賃の上昇が半端ないですね。
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クランクRオイルシール交換(\950/\70,200)
満11年の車検でも言われましたが、あれから2年・・。今回は逃れられないようです。エンジンとトルコンの継ぎ目のオイルシールが破れてエンジンオイルが少しずつ漏れているもので、部品は千円もしませんが、トルコン降ろすため工賃がかかりまくりです。
交換するのは良いとして、古い機械の基幹部をいじると他の不具合が多発する事が多いのでいじりたくないのですが、しかたないですね。
関係あるかは判りませんが、この修理の半年後、直ぐ後ろにあるセンターデフの固着疑い(あくまで疑い)を指摘されました。
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Rデフドラピンシール交換(\1,586/\9,800)
満15年の車検時にオイル漏れを指摘されて交換です。確かにシャフトとリヤデフの継ぎ目のあたりから漏れているようですが、漏れた量が少ないのか、駐車場には滴下していませんでした。
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ラジエータ交換(\115,000(新品),\35,000(リビルド)/\17,160)
これもお約束ですが、ラジエータからの液漏れです。17年目に入った頃にクーラント液の減少が続きました。クーラントが蒸発する甘い匂いはしなかったのですが、アンダーカバーの右端に析出物が見られます。ディーラーで見てもらうと、右サイドやや上方にクラックがあって液がしみ出てました。新品11.5万、リビルド3.5万でしたので、リビルド品に2日で換装してもらいました。
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ソレノイドバルブ交換(\7,600/\2,340)
15年目を迎えた春の頃、帰省先で右フロントのエアサスが抜けてしまいました。連休中の旅先ですので途方に暮れそうになりましたが、エンジンかけてエア供給してやれば復活しましたので、恐る恐る帰宅です。帰宅後エアの抜け方など見ているうちに、ジョイント部の漏れを疑って、付け外ししましたら漏れが止まりました。
その後2年近く問題なかったのですが、ラジエータ交換時に色々負荷がかかったせいか、ラジエータ修理直後より症状再発しました。今回もジョイント部のようだったので付け外しで対処しようとしたのですが、部品が古くなって硬化しており、爪が1本折れてしまって交換です。正月明けで部品供給体制が悪くて1週間待ちでしたが、バック本体には問題なかったようで、ソレノイドバルブとパイプ交換で症状が治りました。なお、症状はエンジン切って数時間後に下がり始めるという緩やかなもので、バッグ本体に穴があいていれば、数分待たずに下降するそうです。
また、ソレノイドバルブとパイプの間にはオーリング(20788B)があるのですが、パイプ付属となっていて単体では供給されていないそうです。今回もこのオーリングが怪しかったのですが、結局関連部分の総替えになってしましました。
前回の修理で症状は完治しましたが、満17年の車検直前に今度は左前に症状が出ました。今回はソレノイドバルブの汚れも無くてエアサス本体が疑わしかったものの、前回と同じような緩やかな下降だったのでソレノイドバルブ交換しましたが症状改善はありませんでした。結局下記にあるようにサス4本交換となりました。
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オートマオイルパンの液体パッキン張替え(\0/\10,200)
満17年の車検では、もう不具合出ないだろうと思ってましたが、思わぬところを指摘されました。オートマのオイルパンからオイルがにじみ出ているそうで、そう見れば見えなくは無いですね。ガスケットは無くて液体パッキンで付いているそうなので1万の工賃のみの発生ですが、乾燥などを含めて2日かかるそうです。なお、オイルは再利用できませんのでオイル代(\8,160)も要ります。あと、なぜか交換後にタイトコーナー現象が出なくなりました。
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スターター交換(\35,000(リビルド)/\4,500)
満19年の車検も終わり、年末帰省も無事こなした1月、妻の出先で突然動かなくなりました。バッテリーは7年近く使ってますのでバッテリー上がりと思って親父の車で救援に行きましたが、キーを捻ってもリレーが「カチッ」と言う程度。バッテリーゲージはグリーンを示しており、試しにケーブル繋ぐも同じ事。スターターかオートマセレクターの抵抗抜けを疑って何回かキーを捻ると偶然かかりました。家まで帰って再度かけると同じ症状がでます。スターターをスパナでコンコンと叩くと一発始動。ディーラーに電話するも、現物見てから発注掛けたいと言うので、ディーラーの連休明けを待って持ち込みました。結果はやはりスターターでしたが、正規品は7万程度だそうで、半額のリビルド品を選択。2014年は1年間無事に過せましたが、2015年は年初からごたごたしています。
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エアインテークブーツ交換(\12,400/\1,800)
妻が一人で車で帰省することになり、エンジンの調子を見ていましたら、見覚えのない2本のボルトが見えました。こんなところに中途半端なボルトがあったっけと良く見てみましたら、左クランクから出ているブリーザーホースの付根が割れていたようで、両端にボルトが差し込まれていました。修理に出したのは半年前のスターター交換が最後ですので、そのときに施工されたようです。破断面を見ると複数の溶解傷があるので熱溶着を試みたようですが、失敗して策に窮してボルトで塞いだのでしょう。ホースを塞ぐとピストンリングやオイルに悪影響でそうですので、補修時に相談してほしかったですね。先日サービスに見せたところ交換しなくてもいいんじゃないかと言われましたが、悪影響が出ても嫌ですのでブーツ全体交換となりました。部品はまだあるようで、2日で取り寄せて30分で交換でした。
前回のいすゞでもありましたが、古くなってくるとディーラーでも補修が難しくなっていい加減になるようで、そろそろ信頼できる民間車検工場を見つけないといけないかもしれません。
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オルタネータ交換(\36,900(リビルド)/\3,600)
20年目に入り、スターター交換時にオルタネータ交換の話もしたのですが、まだ良いでしょうと言われて様子を見ていたところ、7ヵ月後に見事にお亡くなりになりました。妻が一人で高速道路のトンネル内走行中に故障したようで、うまく路肩に寄せてトンネル出た所の広くなっている部分に停車できましたが、トンネル内の追い越し車線で止まっていたら大事故になっていたかもしれません。前日、私が100Km程度高速を走っていましたが前兆などは無く、故障するときは一気に来るようですね。燃料ポンプのように故障前に交換しておけばよかったと、後から反省しております。バッテリーはスターター交換と同時に交換していたのでまだ新しく、余力があったのかトンネル出口まで持ったようですが、駆けつけたときにはバッテリーは空でした。スバルが充電してくれて電流は戻りましたが、硫酸濃度が回復しないので、もったいないようですがバッテリーも新品に交換しました。
部品はリビルド品しかなくて、スバル専門の業者から2日で届きました。交換後は何事も無かったかのように調子よく走っていますが、妻はショックだったようで、消費税増税を控えて車買い替えの圧力がさらに高まっています。スターター交換から始まった2015年は、やはりごたごたが続きますね。これから年末まで何も無いことを祈ります。
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タイロッドエンドブーツ(\540/\7,200左右)
満23年の車検で指摘されました。今回はひび割れ程度だったそうですが、念のため交換するようです。交換前の写真は取り損ねましたが、23年間、破れもせずによく持ったものです。
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スロットルワイヤー(\5,580/\-)
エアインテークブーツ破損の件もあり、エンジン内をよく見ていましたら、スロットルワイヤーのゴムカバーが熱と経年劣化で朽ちかけていました。スロットルは軽くて内部のワイヤーには問題無さそうですが、20年も経過していて末端タイコ部分も不安材料ですので交換することにしました。ただ、前回の件もあってディーラーに頼まずに自分で換えましたが、サービスマニュアル無しでの交換は多少苦労しました(交換記事)。
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オートクルーズコントロール
最近は子供も大きくなって遠距離移動も減ったので高速利用も減り、クルコンも滅多に使用していなかったのですが、20年過ぎる頃から車速維持が不安定になっていました。無くてもあまり困らないので誤動作起こす前に装置全部を外そうとしましたら、バキュームホースがするっと抜けて、ひび割れていました。空気漏れ起こしていたのですね。2cmほど切断して繋ぎなおしたら、ちゃんと作動するようになりました(嵌め込みにはかなりの力が要りました)
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ドアロックアクチュエータ交換
集中ドアロックの不調が出始めた頃にディーラーで相談しましたら、運転席側のドアロックアクチュエータ交換で治るかもしれないと言われたので、オークションの中古品に交換してみることにしました。(修理記録)。
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集中ドアロックコントロール
17年目頃から雨の日や雨上がり、炎天下の駐車時に作動しなくなりましたが、それ以外では動いていたので様子を見ていました。先月までは時々動かない程度でしたが、動かないときはキーレスが働かないだけ、アンサーバックが無いだけ、まったく反応無いがコントロール部はカチカチ言うなど症状はさまざまです。しかし2週間前よりまったく動かなくなり、修理にのりだしました(修理記録)。
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ウォッシャーポンプカプラ 接触不良
20年目の冬、高速での帰り道に初めて発生しました。ワイパーは動くのですがウォッシャーが出ません。作動音もしないので接触かモーターの故障です。帰宅後カプラをゆすると復活しましたので接触不良なのですが、直ったのでそのままにしていました。その後半年に一回程度発生してゆすると直るのですが、だんだん直りが悪くなってきたのでカプラを清掃することにしました。(清掃記録)。
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エアフロメーター
23年の車検も無事済んで、年末帰省にも問題なく動いていたのですが、翌年2月に入り10数年ぶりにエンストしました。冷間から温間に切替わる時期の信号待ちでのエンストですがチェックランプは点灯せず、履歴もありませんでした。その後温間時でもエンスト起こすようになり、エアフロのコネクターをゆすってみるとエンスト連発。結局、エアフロのボディを開けてハンダ付けしなおしました。修理記録
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フロントウォッシャーポンプ交換(\3,050/\-)
車検時には動いていたはずなのですが、半年後には完全に動かなくなったので交換です。まだ部品は出てきますが少しずつ値上がりしているのと、パッキンが出てくるまで時間かかりました。交換は簡単ですが液抜きや清掃に時間かかります。修理記録
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プーリ アイドル エアコンデイショナ交換(\5.973/\-)
12万Km超えたあたりから2千回転越えると「キーン」と言うベアリングのグリス切れのような音がし始めました。パワステ、オルタ、エアコン本体も怪しいのですが、10万Km超えていますのでアジャスタプーリーを交換してみました。修理記録
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ノックセンサ交換(\10,479/\6,600)
老齢化に伴い遠距離走行は控えていたのですが、娘の引越しに必要となって出動したところ遠距離の出先でチェックランプ点灯しました。その場での自己診断で22番ノックセンサ不良が分かり、スバルに聞くと静かに走れば問題なさそうとのことで、荷物満載して帰り着けました。後日交換したところ亀裂が入っていたそうですが、写真でもわかりますね。ボルト1本での交換で簡単そうですが、思いっきり固く閉まっているそうなので、ディーラーに作業頼みました(2022/10/16)。
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ドアバイザーからの異音
9年目の頃、信号待ちなど停車中に助手席の後ろから異音が発生しました。何かがびびる様音で、追求しましたら、ドアバイザーが擦れる音でした。ドアバイザーは3つの金具で着いているものの、後方は両面テープで固定してあります。これが経年劣化ではがれて、停車中にボディと擦れていたようです。両面テープで貼りなおして音は止まりました。
24年目に除去しました。
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ウインドウフイルム
まだ調光ガラスの選択が無かった頃なので、ディーラーでフイルムを貼ってもらいました。後日後部ウインドウにも張りましたが、同じ製品を使用したにもかかわらず多少色が違っています。後席ウインドウなど可動部分に張るとはがれやすいと聞きましたが、10年経った今でもはがれはありません。ただ、傷や吸盤によってひずんだり皺がよったりしています。
大修理を機会に、18年目に剥がしました。
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室内の異音
15年目の夏ごろから左後方の室内より「カタカタ」音が出始めました。走行中に後部座席に座って耳を当てていると、ドアピラーのあたりから出ているようです。はがして見てみますと、内装の爪を受けるプラスティック部品(赤矢印)が経年変化で縮んでおり、出来た隙間から音が発生していました。穴の周囲をビニールテープで嵩増しして付ければ治まりました
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