内装クリップ

 内装を付け外しする時に格闘するクリップ群です。新車の頃は良いのでしょうが、15年越えるとクリップ自体が劣化して、取れない、入らない、割れたり千切れたりするなど色々ございます。簡単な分類と私なりの嵌め方まとめてみました。なお、見た目で適当に分類していますので、細かなところの突っ込みは無しにして下さい。

 

A1

 リヤゲート回りの内装でよく見かける嵌め込みクリップで、間に鉄のクリップが入っています。強固に付いている物が多くて、外す時は力任せになります。

 

 取れるときの形状は、鉄クリップがクリップ内に残ることはまれで(左)、鉄クリップが差し込み手についてくるのが普通です(中)。時々強固に付いている時はクリップ本体ごと車体から抜けてきます(右)。この場合、車体側の鉄板が、軽く曲がっていますね。

 

 嵌める時は、取っ手のみ、取っ手と鉄クリップ、本体ごとの3通りが考えられます。普通に考えれば取ってのみで、鉄クリップは本体側なのでしょうが、この場合きつくて入り難いので、力任せに入れると取っ手が折れてしまいます。私は鉄クリップを取っ手に付けて嵌めています。これだと割と軽く入り、入れる面積も広いので位置あわせもアバウトで入ります。本体ごとでも入りそうですが、クリップ本体と車体側との勘合は結構シビアで、無理に突っ込むとクリップ側を破損してしまいます。鉄クリップを取っ手につける方法が一番確実でした。

 

A2

 サイドシルカバーなどに見られるもので、鉄クリップが中に入っていないものです。適当な強さで付いていますが、何回か付け外しすると合わせ面が擦り切れて緩くなるようです。A-1のように鉄クリップ曲げてきつくすることが出来ませんので、余り頻回に外さない方が良さそうです。

 

B1・B2

B1:リヤゲートに見られるクリップ(693005370 \80)で、押し込みタイプです。余り強く付いていないので、引っ張れば割と簡単に外れていきます。頻回の取り外しに対する劣化も少ないようですが、付ける力は弱いようで、数多く配置されています
B2:ドアパネルに見られるもので、B1と似ていますが多少形が違っています
B3:これもドアパネルに見られるもので、フロントに1つ、リヤに3つ付いていいます。B2より少し長くなっていますが、使い分けが何故なのかは知りません。性能は同じような物です

 

C

 リヤゲートに見られるもので、ピンとクリップに分かれています。ピンを抜けばクリップが細くなり、本体から抜けるタイプで頻回付け外しでも劣化が少ないです。

 

D

 左右フロントドアの一番前に付いているクリップです。先が長くて首長のプラスティック製で、車体側にもプラスティック製の受けが付いています。結構硬くついていますので、斜めに引き抜いたりすると折ってしまいそうです。

 

E

 リヤトランクなどに見られる大型のクリップです。クリップ先の形状が細かい珊状になっていて、ここで本体に付いています。外す時はかなり硬くて本体が千切れるくらい引かないと外れません。ただ、材質がやわらかいためか、千切れた事はありません。逆に、入れる時は正方向なのか、たたいてすんなり入ります。

 

F

 フロントグリル上方に4つ付いているクリップ(91017AA010 \280)です。奥の爪で車体に引っかかっているので、中央の長い部分を押し下げて分離します。クリップ自体は左右の爪を押し込んでフロントグリルから外します。

 

G

 フロントグリル下部に2つ付いています(91059FC090 \80)。上からの嵌め込み式なので斜め上方に引けば抜けますが、経年劣化している場合が多く、私の場合も止め具の部分が割れてしまいました。部品は¥80なので割れるの覚悟で外しますが、あまり強引に外すとグリル本体の溝を割ってしまいますので、注意が要ります。

 

H

 リヤサイドグリルに見られたもので、押し込み式ですが首が長くなっています。さほど強固に付いていないので、引けば外れますが、付けるときはジャストミートしにくく、強引に押し込むとクリップを曲げてしまいます。これもクリップ本体ごと取れてきたこともありますが、本体ごとでは差し込めませんでした。

 

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