西浜松駅から１本の引込み線が延びてきて、新幹線高架下を抜けていきます(東野宮踏切）

　第一専売公社線路橋を潜るとすぐに市道との踏切があり、北へと伸びていきます。北に見えるのは新幹線の引込線を乗せた、第二専売公社線路橋です。(井戸田第一踏切)

　第二専売公社線路橋を潜るあたりでJT(専売公社)と浜松レールセンターとに分岐していましたが、2014年にJTのほうは廃止されてしまいました。(井戸田第二踏切)

　JT浜松工場への引き込み線ですが、2015年4月にJT閉鎖に伴って廃止となりました。井戸田第二踏切過ぎた辺りでレールが切られていますが、工場引き込み部分はまだ残されていました。(井戸田第三踏切)

　浜松レールセンターへの引き込み口です。列車はほとんど通らないためか、線路上は草ボーボーですね。(井戸田第四踏切)

　浜松レールセンターからさらに分岐して、JR東海浜松工場へ線路が延びています。この線路と市道が交差するのですが、ここは複線電化された踏切になっていました。使用頻度が高いのでしょうね。(西伊場第一踏切）

　西伊場第一の南50ｍあたりに西伊場第二踏切があるのですが、こちらは非電化単線で、レールの状態から見てもあまり使用されていないようでした。(西伊場第二踏切)