JR・山陽新幹線

姫路にある作業用線路です。2箇所で市道と交叉しています。

597K270M

よこたにし
横田西

姫路市御国野町御着

597K360M

うしどうまえ
牛堂前

姫路市御国野町御着

 山陽本線御着駅のすぐ西側にあります。高架本線より降りてきた作業線が2箇所で市道と交叉しているのですが、山陽本線が併走しているため同一踏切のような感じです。Boxに書いてあってキロ数は600Km近くあり、東京起点の表示と思われます。

御着駅西端あたりより、高架線から側線が降りてきます。線路は新幹線用の標準軌ですが、架線は引いて無くて、出入り口にはフェンスが張られています。なお、高架の北側にも上り用の作業線がもう一本通っています。

 横田西踏切の南北です。新幹線高架の南側に作業線路、北側に山陽本線が通っています。長い踏切ですが、遮断機はちゃんと別れていて、別々に作動しています。とは言っても、幹線側はほとんど開きっ放しのようです。 
 牛堂前踏切。ここも別々の踏切になっています。中間部は車一台分程度の隙間はありますが、幹線側使用時に、山陽本線側も鳴り始めたら、少し慌てそうです。 

牛堂前踏切過ぎてすぐにフェンスで区切られて、高架をくぐってゆきます。滅多に使用しないような踏切ですが、2つともちゃんと障検を備えています。使用時には人が立って警戒しそうな感じの踏切ですので、障検なんて要るのでしょうかね。

Boxに書いてある表示は「幹線」で、キロ数は東京からのキロ数のようです。ただ、制御Boxは1つでしたので、2つ同時に作動するものと思います。

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