地図からは全く判らず、車上調査にて判った第４種踏切です。山中渓駅の500mほど南にありますが、交差する道が廃道になっていて進入路を確定できません。現地調査でもかなり手間取りましたが、線路沿いを伝って行かなくても何とか到達できました。地図

　線路の東側は廃屋群で、その廃屋までの道も笹の中に埋もれてます。西側の侵入路は空き地の東端より入りますが、これも廃道になっているので林の斜面を線路目指して突っ切ります。季節によってはヒルや蜂、蛇などもいますので要注意です。

　踏切の前後は両側とも完全な廃道で、東側に至ってはどこが道なのかも特定できないようなありさまです。看板は比較的新しいですが、これは線路沿いにやってきて設置したのではないかと思います。西側の侵入路も確かなのかは自信がありません。