養老鉄道養老線 駒野第9号踏切

訪問日;2011/08/28

  養老線のほぼ中間、鈴鹿山脈の山裾にあります。平野の外れですので秘境ムードは有りませんが、廃れっぷりがひどかったのでノミネートです。養老線は揖斐川に沿うように大垣から桑名に至りますが、全線でローカルムード豊かな路線です。ただ、もと近鉄ですので単線ながらも全線で電化されています。地図

 

 堤防上の道からは見えるのですが、アクセス道がわかりません。結局田圃のあぜ道を通って近くまで寄りましたが、最後の20m程度は藪を無理矢理突っ切りました。

 

 踏切は緩やかな山腹の端にあり、もとは耕作地へ繋がっていたのでしょうが、放置されたのか踏切前後が完全に藪化されています。踏切の先は葛なのでしょうか、びっしりと茂っています(左)。進入した方も草が生い茂っていて、正規の道は不明です(右)。

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