西濃鉄道

 金生山の石灰石を運び出す目的で昭和3年に敷設され、戦前は旅客扱いもあったそうです。市橋線と昼飯線があり、H18に昼飯線と市橋線の一部が廃止されたものの、今でも市橋線には平日朝夕に列車運送があるそうです。

(赤矢印は警報機あり)

市橋線

美濃赤坂駅

左側の直線がJR美濃赤坂駅で、右端が西濃鉄道への線路です。敷設当時から離れていたので、乗換えは苦労していたそうです。

0K412M

農業会入口

大垣市赤坂町

0K510M

工場入口

大垣市赤坂町

軒先踏切 その一

写真右の家は既に廃屋ですが、通行はあるようで板上は踏み込まれてました。

軒先踏切 その二

こちらはお家直結の踏切です。先ほどと違い住人は居られるようでした。左に写っている階段状の石垣は、赤坂本町駅の一部です。 

赤坂本町(廃)

0K700M

本町

大垣市赤坂町

吊下げ式を改造した物で、中央の石碑は赤坂本町駅の記念碑です。

軒先踏切 その三

ここまで来ると店の一部と化しています。

軒先踏切 その四

これも門柱直結の踏切ですね。列車通過時の振動がすごそうです。

「鉄道用地内立入りを禁ず」ったって、入り放題です。

町道との交叉の割には遮断機がありません。その代わりスピーカーがついた警報機がありました。

警報機もない踏切です。まあ、見通しがよいからいいのですが・・・。

1K067M

元町

大垣市赤坂町

神社の境内横切っています。やはり鉄道のほうが後付けなのでしょうね。

軒先踏切 その五

ここはカーブにもなっていて危なそうなので、カーブミラーが採用されてました。

1K336M

産業道路

大垣市赤坂町

ここも吊下げ式改造で、右の詰所がいい味出しています。

乙女坂駅

実質ここまでが現在使用中の部分です。駅といってもホームのような物は見えません。

工場敷地内も一応「止まれ見よ」看板が立っています。

ここまで来ると線路も錆びていて、既に使用されなくなっていました。

道路と沿うように走りますが、ここも既に使用されていませんでした。

「とまれ」の文字が踏切内に書かれています。

猿岩駅

ついに車止めが現れて、その先は線路を剥がして舗装されていました。ここが猿岩駅あたりだそうです。

その後線路は復活しましたが、警告板などは外されていました。

 この後廃止された市橋駅まではまだ少しあるのですが、線路は草に埋もてました。結局、現在も稼動しているのは美濃赤坂-乙女坂間だけですね。(2008/08/31)

昼飯線

美濃赤坂駅
@

H18に廃止されたため、まだ線路は残っていますが踏切などの付随装置は取り払われています。夏にしては草の伸びが少なく、多少手が入っている感じでした

A

小道のようですが、地図上ではれっきとした町道です。踏切より東方向はまだ線路が見えていますが、西方向は草が生い茂って簡単には入れそうにありません。

B

昼飯線唯一遮断機があったであろう踏切です。右の小屋は踏切詰所で、吊下げ式の踏切でしたが、両サイドの支柱も撤去されていました。

C

スイッチバックで別れる部分の踏切です。奥にもう一本線路が見えています。

D

美濃大久保駅

左写真正面が美濃大久保駅跡だそうです。右写真はCの踏切から撮ったもので、雑草が生い茂っているものの、扇形の線形が見て取れます。

E

倉庫は現在でも使われており、踏切の東側はジャングルになっていますが、西側の倉庫付近は草の茂りが少ないです。多少手入れでも、されているのでしょうか。

F

ここも踏切前後で手入れがされています。何かに使用している雰囲気はありませんが、周辺住民への環境対策なのでしょうかね。

G

昼飯駅

終着はヤードになっていたようですが、今では見る影もありません。昼飯駅はまだ現存していますが、いつまで持つかは不明です。まとまった広さがありますからマンションなどの再開発も出来そうですが、需要があるかが問題でしょうね。

 2006年に全線廃止だそうですが、10年以上前からほとんど稼動していなかったそうです。美濃大久保駅でスイッチバックする形態の路線ですが、貨物路線で旅客の扱いはなく1990年ごろから使われていなかったそうです。(2008/08/31)

inserted by FC2 system