サロマ湖燈台(仮)

 サロマ湖は北海道で最大、日本第3位の汽水湖です。オホーツク海とは全長20Kmの細長い砂州で仕切られており、波打ち寄せることのない湾内は、さながら鏡面のように穏やかです。

 昭和57年の第一回北海道遠征時に訪れています。北方の方から湾口へ侵入したのですが、みやげ物屋以降は砂浜となり、湾口までの500mは砂が細かすぎてタイヤが空転し、乗れずに押しとなりました。夕方の3時ごろに着いたのですが、満潮に近づいていた時刻だったので、湾口はさながら川のような流れで湾内に海水が入っていました。この日は穏やかな日だったので、湾口で1時間あまり景色を見ていたのですが、海辺というよりは川岸にいるような感じの所です。

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