ブレーキレバー

昔は国産ブレーキと言えばDIA-COMPEで、高級車から子供用まで幅広く出回っていました。メーカー製サイクリング車のほとんどに160シリーズがついていたように思います。

DIA 125

子供用フラットタイプ

取付けバンド径 19 22 22.5φ

DIA 127

ジュニア用 調整アジャスト付き

\750('87)

128(現行製品)

バンド径 22

アルミ製ブラケット・アルミ冷間鍛造レバー

\810(バレル),\1040(ブラック)

DIA 131

フラットタイプ

バンド径 22 23.5φ

\500('76)、\580('87)、\900('93)

DIA 132CA

フラットタイプ

バンド径 22 23.5φ

131はレバー開度(Lever Opening)が78mmに対し、132は71mmと多少狭くなっているようです。でも、見た目わかります?

DC 132(現行製品)

ステンレス製ブラケット&バンド

アルミ冷間鍛造レバー

\1200

DC 133(現行製品)

フラットタイプ

アルミ製ブラケット・アルミ冷間鍛造レバー

\750(バレル),\980(ブラック)

DIA 134

ワイヤー自動調節装置付き

バンド径 22 23.5φ

DIA 135

フラットタイプ

バンド径 22 23.5φ

\700('76)、\760('87)、\1100('93)

ニップルはフーデッドタイプと同じ。
いわゆるワインマンタイプ

DIA 138

ハンド・グリップ。ギドネットレバーとセットで使用

\900('76)、\1000('78)、\680('87)、\1300('93)

DIA 139

ギドネットレバー

バンド径 22 23.5φ

\900('76、'87)、\1350('93)

DIA 141

フーデッドタイプ。ジュニア用

\1000('76)、\780('87)

ニップル引上部がつぶしになっている

DIA 144H

フーデッドタイプ

バンド径 22 23.5φ

\900('76)、\1280('87)G

160シリーズの基礎となるタイプです。ホール付きはH

DIA 146

フラットレバー

\1000('78)

ニップルはフーデッドタイプと同じ。
アジャスト付きは147。

DIA 160H

フーデッドタイプ

バンド径 22 23.5φ

\1300('76)

144にワイヤー調節ネジが付いたもの。

GC 160

フーデッドタイプ

DIA160のグランコンペ版。レバー以外は160と同じ

DIA 161

フーデッドタイプ

バンド径 22 23.5φ

\1300('76)

144にクイックレリーズが付いたもの

DIA 162

フーデッドタイプ

バンド径 22 23.5φ

\1400('76)、\1680('87)

160にクイックレリーズが付いたもの

GC 162

フーデッドタイプ

\2680('76-G)、\3200('78-G)

レバーの仕上げが162より良くなっている。

DIA 165

セーフティタイプ

バンド径 22 23.5φ

\700('76)

163はQR・AJ付き。164はQR付き

DIA 166

144用セフティレバー

\1500('78)、\1900('93)

DIA 181

こども用セーフティ・タイプ

バンド径 19 22 23.5φ

DIA 182 TECH-7

BMXタイプ

\1650('87)

DIA 183 TECH-5

BMXタイプ 調整ビス付き

\1980('87)

DIA 188

グリップつきオポジットレバー。

\1800('93)

DIA 189

オポジットレバー

\1350('87)、¥1580('93)

DIA 195

セーフティタイプ。ジュニア用

\2400('78)

DIA 204C (現行品)

クイック無しの204Cとクイック付きの204QCなどがあります。160シリーズに比べ基部が細くなった関係で、握りも細くなっています。まだ現行でも販売しており、ランドナー乗りにはありがたい製品です。

DIA 204H

204Cのレバーがホール付きになったものです。従来の2列ホールではなく、1列ホールが特徴です。

NGC 200H

ニューグランコンペ。アジャストつきの210と無しの200、ホールインのHがあります。握りが細くなってレバーカバーは204と似ていますが、こちらの方が口の部分が多少長くなっています。

NGC 210

ニューグランコンペ。アジャスト部分が突き出た感じになっています。発売時期がエアロと重なったためか、あまり見かけませんね。

RGC 200

ロイヤルグランコンペ。最後の上だし機でしょうか。基部は204と同じようですが、パットは握りがつけてあり、独特なものです。金色の刻印などが派手ですが、ワイヤー受けの作りが少し雑なのが残念なところです。

DIA 280

マウンテンレバー

DC980とセットで出てきました。MTB用としてはおとなし目のデザインです。

\1980('78)

DIA 282

マウンテンレバー

280より曲がりが深くなっています。小さい手の人にもOKでしょうか。

\2450('78)

DIA 284-L

調整ビス付き

282でもまだ遠い方用に、ビス調節付きです

\1850('78)

 これ以降、250番台のエアロタイプ、スプリングが入ったBRSやSSシリーズなどがありますが、私の範疇を離れますので別の機会に。エアロの影響で上だしレバーは風前のともし火ですが、まだDIA-COMPEが204シリーズを販売しているのは、ありがたいことです。

左から
・DC-204 ・・新設計にして、最後の上だしレバー。まだ流通してます。
・DC-144H・・アルマイト仕様。後期のものです。
・GC-160 ・・アルマイト仕様。この仕様のQR付きはありません。
・ZUNOW刻印グランコンペ・・軽量化も兼ねてか、穴明きです
・GC-162G・・Quick部も凝った作りで、最上級品です
・DC-161 ・・軽合金製。一般的なQRレバーです。
・DC-146 ・・軽合金製。フラットレバーです。
一番左の204を除いて、144〜162まで台座はすべて共通です。

 グランコンペレバーは裏の一部がカットされていて、軽量化されています。

レバーパット

パット有りとパット無しの両方が販売されてました。パット有りの方は型番の最後に-G(160系)や -C(204)が付いていました(E.X.GC-162G)

ダイアコンペ DC-144用

これは後期のもので硬いゴム製です。赤や青などのバリエーションも出ていたようです。

DC-144 セーフティーレバー準備穴

後期パットはセーフティーレバー用の穴が準備されています。パットは左右同じ物を使うため、両側にあけてあるのが少し情けないですね。ちなみに前期型では、穴が綺麗に加工されている製品が別途用意されていました。

グランコンペ、GC-160用

ダイアコンペに比べて基部のゴムが厚く、持ちやすくなっています。またアジャストのゴムも黒ではなくゴム色ですが、紫外線に弱いのか、すぐに劣化していました。

DC-160,162用 前期

前期のものは柔らかいゴム製で、握った感じも良かったのですが劣化が早く、クラブ時代は年に一回替えていました。ただアジャストの黒ゴムは強かったのと、交換時にワイヤーを外すのが面倒だったので、黒ゴムだけ替えずにいたら、大量に余ってしまいました。

DC-160,162用 後期

昭和60年ごろに登場したと思います。初期のに比べると硬いゴムで出来ており、持った感じが良くなかったですが劣化に強く、20年経った今でも使用出来ています。90年には204シリーズへ移行しますので、短命でした。

DC-204用(現行品)

新設計の204です。160に比べると基部が細くなったため、ゴム自体もスリムになっています。好みの問題でしょうが、手の小さい方には160より持ちやすかったと思います。黒と茶の2色、左右別あり。

DC-204 セーフティーレバー準備穴

204パットは左右非対称に作られていますので、穴も内側のみに準備されています。

NGC 210

あめ色ゴムですが、素材は160シリーズのものとは違います。感触は160の前期と後期の中間程度で感触良く、耐久性も上がっていそうです。このゴムで160のパットを作ってもらえないものでしょうかね。

RGC 200

黒ゴムに握り手の細工がしてあります。ゴムの質は硬くて、160後期のものや同時期のSHIMANOの物などと似ています。

 タイヤやパッなどゴム性の消耗品は買い置きしても劣化するため、生産中止になると辛いものがあります。まあ、パッが無くてもバーテープ巻けばいいのですが、風情がありませんしね。

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