大ケ山林道

1991年11月2日に阿波から入って、大ケ山-三十人ヶ仙-恩原-人形峠-森林公園へと走った時のものです。20年近く前のものですが、林道自体はあまり変わっていないものと思います。

津山から県道６号を北上し、JR美作河井を超えたところから県道118号へと入り、阿波村を目指します。ビデオは村に入る手前の橋上からはじまり、阿波発電所まで行ってから林道分岐部まで引き返してきます。朝の10時ごろですが、秋晴れの一日でした。

津山方面から北上してきた県道118号から分岐します。
分岐後は緩やかなカーブを描きながら高度を稼いでゆきます。
谷を渡って南下し始めた頃から坂は緩くなり、東方向へと視界が開けてきます。

林道分岐部から山頂へのピストンコースです。
当時はハングライダーの発進基地となっていたようで、分岐部からは無理やり作ったような急坂林道が続きます。
北上から南下に移る所で頂上の高原地帯に出るため、以後の南下する道はすすきの草原の中を走ります。
発進基地の傍には展望台が設置されていて東方面への展望が開けています。
このピストンコースは車幅１台分しかないので、車の場合は対向に気を使う林道です。

分岐部から黒木方面へ降りてゆきます。
県道336からは北上して倉見温泉を通り、次は三十人ヶ仙林道へと続いてゆきます。