スーパー林道剣山線(剣山スーパー林道) 四国の屋根、剣山の稜線を東西に横切る全長90Kmに及ぶスーパー林道です。この林道は稜線を走るスカイラインで、紅葉の名所でもある事から近年は舗装整備されていますが、昭和の時代はまだオフロード天国でした。当時はほとんどがダートでエスケープ道もR193しかなく、進入する前後の道を合わせると100数十キロが山の中と言う状態でした。それでも紅葉の時期は車で混雑していましたが、それ以外のシーズンは対向車に1台も会わないような静かな林道でした。
日奈田峠 林道のちょうど中間部付近で、林道の中でも一番奥深い所です。ここら辺は最後に開通したためか、まだ砂利が新しいです。
標高1000mを越える所を走っているので、天気はめまぐるしく変わることがあります。
この日の下界は雨でした。