山乗山林道

現在では県道445号ですが、撮影当時は林道規格の道路でした。最初に訪れた1984年の頃は、まだ未舗装でしたが、1991年の撮影当時には完全舗装になっていました。ただ、まだ拡幅工事は始まっておらず、紅葉スポットとしても知れ渡ってませんでした(1991/11/02)。

撮影時点で若曽地区の拡幅工事が始まっていましたが、すぐに林道規格の道になります。東から入る場合は峠直下で多少登りますが、西に比べると緩い坂で登っていきます。

峠より西側は川に沿って急坂を下ってゆきます。展望は北側に開けるので明るい林道ですが、東に比べると険しさが増します。

林道の終点から不動滝への道が分岐しています。一時期観光化されていたのか、滝までの遊歩道や流しそうめんの出店などがありましたが、どれも老朽化が目立っていました。現在ではネットで見る限り、復活して賑わっているようです。