堂倉滝と堂倉吊橋

 日の出ヶ岳から落ちるような急坂を下りきると、まず最初に出会います。この日は雨でしたので水量も多く見応えはあるのですが、木の板は滑りやすく要注意です。この下流に堂倉新吊橋があります。

隠レ滝と隠レ滝吊橋

 まだ上流ですので川幅はさほど広くありません。この吊橋も木のやぐらですので、人数制限は1人です。橋の真中や出口付近で木が腐っており、歩くとぎしぎし音がして下が見え、スリル満点でした。

光ノ滝

 隠レ滝直下にある滝で、ここらあたりから川幅が広がります。4日目の撮影ですので天気がよく、名前の通り光に満ちた滝でした。

光ノ滝 → 七ツ釜滝

 4日目、散策中の写真です。昨日雨が降ったわりには穏やかな流れです。

 黒部下の廊下を思うような、岩を削った道です。ただ、黒部に比べると全然高度が低く、落ちてもぬれる程度です。

 前にいるのが同行者ですが、リュックを小屋に置いての散策ですのでほぼ手ぶらです。ただ、運動靴に綿の体操ズボンと、山行きには到底なじまない格好でした。

七ツ釜滝上吊橋上流

 少し見えにくいですが、写真真中あたりに吊橋が見えています。

七ツ釜滝上吊橋

 ここは鉄骨のやぐらですので人数制限は2人です。鉄のレールが渡してあり、ほとんど揺れませんのでこれまでの橋と違いルンルン状態です。ただ、この直後にすごいものが控えているとは知らずに・・・。

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