ドライブレコーダーを取付ける |
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以前より取り付けの検討はしていたのですが、画質がいまひとつ、熱に弱く2年程度で壊れる、電池内臓は熱で発火事故あり、SDカードも高性能を要求する割りに熱障害で数年も持たないし、こまめなフォーマットが必要、見た目は正常作動だが録画はされていなかったなど、さまざまな噂を聞いて導入ためらっていました。ただ、最近になって高画質化、高機能化と低価格化が進み、嫁の強力なプッシュもあって取り付けました。
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KENWOOD DRV-320 2016/08に発売開始なので、ほぼ2年前の製品です。さしたる特徴もありませんが、初めてなので高性能は追求せず、自分の求める性能を満たしているこの機種にしました。 |
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ドライブレコーダーの条件と制約 |
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私の場合の導入にあたって求めた条件です。 1)駐車監視機能はいらない・・20年越えた車体には、いたずらもされません。 2)HRDやLED信号対応機能・・証拠用に導入したので、ほしい機能です 3)GPS・・無くても問題ありませんが、あると何かと便利なもの。オプション設定されているものもあり、配線が増えるのが嫌な方は内臓品を買いましょう。 4)偏光フィルター・・内臓やオプションなどがあります。無くても証拠用には問題ありませんが、綺麗な景色を追求するなら必要でしょう。 5)電池内臓・・発火を考えるとキャパシタの方が良いが機種が少なく、無いとバッテリー喪失するようなクラッシュ時に録画できないので、リチウム電池内臓で妥協 6)扱えるSDカードの上限・・SDHCの規格が上限32Gbなので32Gbが多いが、設計段階で見越しているのか非公認でSDXCが使える機種が散在します。景色撮影の人には重要なファクターですが、過酷な使用でカードの寿命も短いので、私は8Gb使い捨てで十分です 7)付属のSDカードはあれば良い程度・・同機種で32GbのSDカードが付いたDRV-325があるが、SDカードの耐久性が不明なのと、価格差を考えても8GbのDRV-320で十分 8)動作温度範囲・・高熱で動作しない例を聞きますので高いほどよいですが、普及機はたいてい-10〜+60℃のようです。+70℃は滅多に無く、逆に+50℃の安い製品は買わないほうが無難です
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ドライブレコーダーの設置 |
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ポン付けでおしまいかと思いきや、色々お手前がありました。 1)設置後24時間はそっとしておくこと・・フロントガラスに貼り付けた粘着テープが安定するまで(約1日)は運転しないほうがベターだそうです。 2)内臓電池充電のため、初回通電後3分以上充電してからSDカードを刺す・・購入時は放電されているので初回充電が必要なのはわかりますが、3分程度で満充電になるわけは無く、電圧安定対策かと思う。 3)2週間に一度は本体でフォーマット必要・・ファイルは上書きなので尽きること無いと思っていたのですが、エンジン切るときに出来る半端ファイル(一定時間書き込めなかったファイル)が多くなると障害になるのでしょうかね。フォーマットしないと動作LEDが点灯していても撮影できていないこともあるそうなので、やっかいです。
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シガレットライター用の電源コンセントが付いてきますが、本体とはMini USB TypeABでの接続ですので変圧を兼ねた本体より大きな電源コンセントです。ACC直付け用に3線の専用電源も売っていますが本体の半額程度しますので、エーモンの電源ソケットかませました。ロック付なのにロックが甘くて強く引くと抜けますが、走行程度の振動なら耐えてくれるでしょう。本体とセットするとかなりの長さになるので、グローブボックスの奥に押し込めました。 |
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フロントガラスに張った面を外側から見ると、中心部は粘着していませんでした。張る面積が他社に比べて広いのと、ガラスがカーブしている関係で真ん中に粘着しない部分が出来たようです。ただ、うま〜く張れば出来ないのかもしれません |
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青空駐車なので、駐車時の直射日光が一番気になっていました。室内サンシェードをしているのですが、うまくシェード内に隠れましたので日光直撃は避けれそうです。あとは耐久性がどの程度か気になりますが、所詮消耗品と割り切ることにしました。 |
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小型化の恩恵か、丁度ミラーに隠れますので、ほとんど気になりません。ただし右の操作ボタンがミラーにかぶりますので、操作時はミラーを大きく避けないと操作できません。また、ボタンは4つあるのですが、極小サイズですので押すのにも苦労します。 |
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