ドアミラー塗装 |
||||||||||||||||
スプレー缶塗装。それはサンデーメカニックの夢。多くの男たちが挑み、そして敗れていくDIY界のロマン。 という事で、私も挑戦してみました。ただ、いきなりバンパーやボンネットなどの大物に挑戦するのは無謀なので、ドアミラーを塗装してみました。
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
以上の3工程で終了です。それでは各工程について気がついたことを書いてみましょう。 |
||||||||||||||||
第一工程 |
||||||||||||||||
第一工程は荒削りと耐水ペーパー仕上げですが、全工程の4/5はここにあると言っていいほど重要です。 時間と根性が必要ですので、この工程だけ前もって違う日にしたほうが良いと思います。 |
||||||||||||||||
第二工程 |
||||||||||||||||
通常ではマスキング後に脱脂のようですが、シリコンオフであれ、中性洗剤であれマスキングテープがはがれますので、脱脂後のマスキングにしました。 |
||||||||||||||||
第三工程 |
||||||||||||||||
乾燥してから耐水ペーパーですが、柚肌になった塗料を馴らす程度で、こすりすぎるとプラサフが取れてしまいます。あくまでも軽く研磨する程度で、修正は出来ません。仕上げ研磨は第一工程で行ってください。 |
||||||||||||||||
基部だけ塗装した右のミラーです。写真では差異がはっきりしませんが、色調はほぼかわらないもののクリアが少し足りません。出来上がりは可もなく不可もなく、勝負は引き分けと言ったところでしょうが、初参戦にしたら良い出来だと思っています。 感想としては 今回の反省点は、乾燥が待てなくて各工程を急ぎすぎた事で、十分な乾燥前に次の塗装を行うと密着不良が起こり耐久性が落ちるそうです。塗装には十分な余裕を持って行えと言われますが、第二工程以降でも半日仕事ですので、せっかちな自分には向いていない作業なのかもしれません。 ともあれ、あとは耐久性がどのくらいか楽しみですね。1缶で0.9〜1.4平方メートル塗装できるそうですが、今回はかなり余りました。1本でフロントバンパー半分程度と思ったほうがよさそうです。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||