RADIUS

RADIUS RD-RA00-SSB(1990-1992)

リヤの最大歯数28T、キャパシティ28T

ダブルテンション、価格は¥3,360-2,770

アーム設計は後出のSLに受け継がれています

同時期のEDGEにもほぼ同等品が出ています。

RADIUSの分解図

プーリーはガイド、テンション共に同径で同じ物、テンションスプリングはプレート側が強く曲がっていて入れ間違いはありません。

ピボットボルトは廃止され、軸の基部に噛み込む方式になりました。本体基部の棒状に出た部分に(左矢印)軸の凹んだ部分を引っ掛けますので、入れるときには切り欠きの部分より入れます(中矢印)。ダストキャップとスプリングを入れたら押し込んで、180°反時計方向に回転すると引っかかります。

プーリーボルトはアーレンキ式で姉妹版EDGEの6角ボルトより良い物を使ってますが、調節ネジはプラスティック製の安価な物でした。ダブルテンションの基部は力がかかる為か、Uリングで止めてありました。

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