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踏切の銘板・転換第三セクター
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天竜浜名湖鉄道
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国鉄二股線を引き継いだ第三セクター路線です。設備も国鉄準拠ですが、最近のプラ版は長良川鉄道と同じ横型タイプです。
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長良川鉄道
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越美南線を引き継いだのですが、独自のプラ板になっていました。このプラ板も年季が入っていますので、開業から早い時期に作成されたのでしょう。踏切合図灯も独自の物ですが、お隣の樽見鉄道と似ています。制御Boxにもありますが、書き直されているようでした。
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少し時代が新しくなったようで、最近では上のような銘版が出ています。一番右が一番新しいようですが、整備年度ごとに様式変わっていますね。
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国鉄時代のものも少しは残っており、縦型のプラ版や、名古屋付近で見かける黄色版、飯田線でよく見かける大銘版などが、たまに見られます。
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樽見鉄道
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樽見鉄道へ移管してから付けたようで、独自の銘板が付いています。踏切合図灯は電灯に×の背景で、制御BOXにも名前とKmが書いてあります。
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第一種、第三種踏切は上記のものですが、第四種踏切は踏み板にペンキで書いてある独特のものです。当然踏まれて消えている物、判読不能な物が多数出ています。
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最近新設した県道等には新型の銘板と障検灯がありますが、障害検知器は無くて手押しの「なんちゃって障検灯」となっております。なお、旧県道の方でしょうか、国鉄準拠の銘板も見られました。
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伊勢鉄道
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伊勢線が第三セクター化した路線ですが、後発でバイパス路線の要素が強かったため、全線ほぼ高架化されています。津の手前でJRとの共用踏切が5つありますが、独自踏切は「山の神」1箇所だけです。銘板は独自の物ですが、踏切合図灯は中京地区にありがちな物で、障検灯は5角の標準型です。
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信楽高原鐵道
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もともと国鉄信楽線なので、JRに準拠しています。ただ多少アレンジもあり、写真左、黄銘板の裏側は距離が書いてあります。障検灯は5角の標準ですが、表示灯は大型の四角に×印です。制御BOXにも名前入っています。
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北近畿タンゴ鉄道
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国鉄宮津線を引き継いでますので、JR準拠の物がほとんどです。制御Boxにも名前とKmが書いてありますが、経年劣化して、消えかけているものもありました。第4種踏切には緑地に影のついた赤文字の新板が付いていましたが、まだ少数のようです。
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とまれ看板もJRと同じですが、北近畿タンゴ鉄道の銘が控えめに入っています。障検灯もJRと同じですが、銘板が付いているものは半分程度しか無く、障検が付いている踏切自体多くありませんでした。
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北条鉄道
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元国鉄だけあって、JR方式に準拠しています。銘板、合図灯、制御BOX、障検灯などは同じですが、最近追加された左下の物は北条鉄道オリジナルで、プラケースにコピー用紙が入れてあるだけの、ちゃちい物です。止め方も再使用と思われる針金で止めただけの素敵仕様です。なお右下の「止まれ」板に貼り付けたシールは加古川管区オリジナルなのでしょうか、北条鉄道と三木鉄道に見られます。
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三木鉄道
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北条鉄道と同じようにJR準拠で、銘板、表示灯、制御BOXともに同じです。また「止まれ」の根元のシールも同じですが、経年変化で見えなくなったものは上からマジックで上書きしたエコ仕様となっていました。
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井原鉄道
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国鉄よりの譲渡ではなく第三セクターでの開業ですが、システムはJRに準拠しています。銘板なども同じ形式で、障検灯や制御BOXも同じです。
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